創立125周年記念 地域発125フェスティバル
早稲田大学 校友会
栃木県支部
日時ジャンル 内容 会場イベント内容
2007/8/1 科学実験教室 小型風力発電機をつくろう 足利商工会議所 友愛会館 対象は小学生。夏休みの自由研究にもオススメ。
2007/8/1 演奏会・公演ハーモニカソサィアティ演奏会 足利商工会議所 友愛会館

開演(17時予定)
早稲田大学現役学生サークルが夏の夜をハーモニカの音色で彩ります。

2007/9/29 演奏会・公演外山喜雄とディキシーセインツ 宇都宮市オリオンスクエア ニューオルリンズクラブで活動した外山喜雄、恵子夫妻を中心に結成。海外のジャズフェスに出演し世界的に活躍中。
2007/9/29 その他 早稲田大学応援部アトラクション 宇都宮市オリオンスクエア 現役応援部による演技、早稲田スポーツを支える真髄を披露します。
2007/9/29 エクステンション講演会 白井総長講演 ホテルニューイタヤ 演題「創立125周年を迎えて」

栃木県支部より〜イベント報告〜

8月1日(水)足利商工会議所友愛会館において、「WASEDA125スティバル in 栃木(足利)」を開催しました。

 

「小学生のための科学実験教室『小型風力発電機をつくろう』」
毎年夏休みに理工学部キャンパスで行われている「ユニラブ・科学実験教室」を、友愛会館わたらせホールにおいて実施しました。実験教室は午前の部、午後の部の2回、合わせて52名の小学生が参加いたしました。参加者は、真剣そのもの。取り組んでいる子ども達の目は、とても輝いていました。小さな子どもたちの中には親子で製作を楽しんでいる様子も見られ、親子で夏のいい思い出となったのではないでしょうか。子ども達は自分自身が作り上げた風力発電機を大事そうにかかえ、宝物のように持ち帰りました。

笠原健一・足利早稲田会幹事長
科学実験教室に参加した小学生延べ52名は、目を輝かせて説明に聞き入り、全員自力で風力発電機を完成させていました。フェスティバルの足利開催に感謝します。

 

科学実験教室の全体風景 製作に夢中になる子ども達 完成した風力発電機でテスト実験を行なう親子


ハーモニカソサイアティ演奏会
同日夕方には、友愛会館友愛ホールにおいて学生サークル「ハーモニカソサイアティ」19名によるハーモニカの演奏会でした。「ワンダフルディズ」「君を乗せて」「波乗りジョニー」、他、馴染みの曲を中心とした演奏に会場は大盛り上がり。集まった約100人の市民は、心が癒されるメロディとスケールの大きな演奏に魅了され、時を忘れて聴き入っていました。終了後も拍手が鳴り止まず、アンコールの演奏で会場はさらに盛り上がりました。
笠原健一幹事長(右)も実験教室に参加 学生サークル ハーモニカソサイアティによる演奏  

9月29日(土)栃木県における地域発125フェスタの第2弾として、
「WASEDA125フェスティバル in 栃木」(宇都宮)が、宇都宮市内のホテル
ニューイタヤと宇都宮市オリオンスクエアを中心に開催されました。
当日はジャズの演奏に合わせて宇都宮市内をパレードするなど、大学関係者ばかりでなく
市民と一体になって盛り上がり、ジャズの街宇都宮が早稲田色に染まっておりました。 

 
1
市内を行進する白井総長と近藤支部長
2
OB外山喜雄&デキシーセインツによる創立125周年記念演奏会
応援部による演技で会場はさらに盛り上がる

白井総長による講演会

市内パレード
市内オリオン通り二荒通り交差点より、応援部が掲げる校友会旗を先頭に応援部、チアリーダー、その後をジャズ演奏者の外山喜雄&デキシーセインツのジャズの演奏を先導として、白井総長、近藤支部長を中心とした県支部の方々約60名が、創立125周年記念演奏会会場のオリオンスクエアまでの300mの道のりのパレードで行進しました。通行する市民の注目を大いに集め、いっしょに行進する市民の方も多く、パレードはかなりの盛り上がりを見せました。

創立125周年記念演奏会
パレードによる演奏会場到着後、「創立125周年記念演奏会」が開催されました。演奏は本学OBである外山喜雄&デキシーセインツによるジャズの演奏会であり、ジャズの街宇都宮と言われるほど市民の関心は高く、会場は超満員。300席用意した椅子は開場前から満席で、立ち見の人を入れると延べ500名以上の聴衆者を集めておりました。演奏会も大いに盛り上がり、市民もジャズの演奏に終始聞き入っており、演奏の間、席を離れる人は殆どおりませんでした。創立125周年記念を祝う演奏会として、宇都宮市民の心を深く掴んだ演奏会でありました。

応援部によるアトラクション
創立125周年記念演奏会を締めくくるにあたり、応援部による演技、応援歌・校歌の合唱が行われました。迫力あるリーダー、チアリーダーによる演技に観衆は魅了され、会場は大いに盛り上がりました。終了後学生達は市民に囲まれ、握手や記念撮影を求められておりました。年輩の女性の方からは、「斉藤祐樹よりあなたの方がいい」との声も飛び交っており、学生の爽やかさも宇都宮市民を魅了しておりました。

エクステンション講演会
白井総長による「創立125周年を迎えて」と題した講演会が行われました。早稲田大学の誕生から現代に至るまで、総長のユーモア溢れる講演に集まった約100名の聴衆は熱心に聞き入っておりました。


 

 

 

 

 

 

宇都宮稲門会 藤原宏史幹事からのコメント

外山喜雄さん率いるセインツのジャズ演奏、そして最後に応援部諸君の指揮による「都の西北」の大合唱が、宇都宮の繁華街に響き渡りました。校友は勿論、多くの市民が参加されたことに大きな意義を感じています。学校当局及びご協力頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。

藤原幹事と近藤支部長

 

 


(2008年2月8日更新)