白井総長「創立125周年を迎えて」
佐藤能丸先生「早稲田大学125年の歩み」

長野県支部より〜イベント報告〜

▲懇親会で挨拶をする水野長野県支部長

2007年 9月 9日（日）、松本市「ホテルブエナビスタ」で創立125周年記念のイベントを行いました。

第１部は在学生父母会を開催。参加者人数は57名でした。教学関係の説明、就職関係の説明のほか、在学生父母への個別面談を実施しました。

第2部　支部総会ののち、第３部としてエクステンション講演会を開催しました。在学生の父母、校友、一般の方を含め参加者は約100名。冒頭、映画「The 125th Anniversary」、新学生歌「早稲田の詩（うた）」のお披露目があり、白井総長が「創立125周年を迎えて」と題した講演を、引き続き早稲田大学非常勤講師・佐藤能丸先生が「早稲田大学125年の歩み」を講演されました。
佐藤先生は創立期、拡充期、発展期の早稲田から、戦時下の早稲田の苦悩、戦後の学制改革の中の早稲田など、詳細な歴史を語ってくださいました。また創立100周年は新大衆社会の中の早稲田であったこと、創立125周年を迎えて以降、新たな社会のニーズに応える大学の姿を興味深く、熱く解説してくださいました。

▲会場内で演者を待つ参加者たち。

さらに「早稲田の歴史」は常に”伝統”形式の歴史であること、「早稲田の伝統」＝創立者＝創立理念の不断の今日的継承とその発展であるなど、先生に大学の講義を受けているようにも思えた多彩な内容。参加者たちは皆、魅了され満足した様子でした。