創立125周年記念 地域発125フェスティバル
早稲田大学 校友会
ブラジル稲門会

2007年度早慶戦 5月13日

 5月13日に行われたブラジル早慶戦は、投手陣の力量の差を反映し、何時もの状況が全く逆転した22対10の大差で、慶応側に勝利を譲りました。今年は母校創立125周年の記念すべき年に当り、我々も 「WASEDA フェスティバル in Sao Paulo 」の横断幕を作って応援に臨みましたが、我が方は有力投手の帰国が災いして戦力が急激に低下し、故若林雅之介元会長のお孫さん、3世のガブリエル君の援助出場もありましたが、硬球と軟球の違いに戸惑って実力を発揮することができず、涙を呑みました。

  この敗戦は8年振りのことで、これで両校の対戦成績はワセダの23勝,14負、5引分けとなりました。慶応側も2世の選手が2名出場し、これからはオヤジの力不足をカバーする若い世代の対決がみられることになりそうで、時代の流れを感じさせます。

  我が方には、過去7年の連勝で、少し油断があったことも否めません。来年はもっと慎重に、充分練習を積んで、臨むことを期待いたします。

会長:相田祐弘



早稲田チームの皆さん

2007年度早慶戦 10月27日

 2007年10月27日(土)にサンパウロ州アルジャ市にあるPLゴルフクラブにて早稲田大学創立125周 年記念第27回ゴルフ早慶戦(ブラジル稲門会対サンパ ウロ三田会)を開催しました。初夏ながらも涼しい天候 の中、稲門会24名、三田会20名が参加のなかNet スコア上位7名ずつの合計を競い、見事稲門会チームが 488対501(稲門会Net平均69.7、三田会N et平均71.6)で優勝となりました。個人成績にお いては1980年商学部卒の値賀信次さんが、Net6 5の見事なスコアで昨年に続き2連覇を達成され、稲門 会チームの優勝に大きく貢献されました。ブラジルでの 本年最後の早慶スポーツ交流戦を終え、稲門会が2勝1 敗(野球;負け、テニス;勝ち、ゴルフ;勝ち)で総合 優勝を勝ち取り、早稲田大学創立125周年に花を沿え ることができたとブラジル稲門会では自負しております。

ブラジル稲門会 幹事 伊藤聖治(90年政経卒)

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個人戦タイトル(森嘉郎杯)を三田会石井会長(写真右)から受取る値賀さん(写真左)
団体戦タイトル(小泉純一郎杯)を三田会石井会長(写真右)から受取る稲門会栗田副会長(写真左)
稲門会・三田会早慶戦参加者全員での集合写真

 

(2007年12月14日更新)