2002年次稲門会は、去る2015年7月21日(火)に国立演芸場で開催された六大学落語会に公式行事として行ってきました。お目当ては、同窓生で現在噺家としてご活躍中の古今亭志ん吉さん（2002年一文卒）。
　志ん吉さんには、2月21日に開催した新年会で、「僕はいかにして噺家になったのか」というテーマでトークショーを行ってもらった後、落語を演じていただいたのですが、落語会に出ている姿を見るのは今回が初めて。ですので、大変楽しみにしながら、参加しました。
　志ん吉さんの演目「掛取り早慶戦」は、六代目春風亭柳橋が早慶戦大流行の頃に演じた「掛取り早慶戦」を現代風にアレンジしたもので、両校の校歌・応援歌を織り交ぜつつ、現代の野球選手を取り入れるという場内爆笑の内容。また、六大学出身のプロ噺家が勢揃いしたため、演目やトークショーの至る所に六大学ネタが入っており、おおいに楽しみました。落語を楽しんだ後は近くの居酒屋に行き、大学時代の昔話などに花を咲かせました。
　次回イベントは、10月18日（日）に開催される稲門祭です。早稲田大学早稲田キャンパス14号館502教室にて、午後1時30分～午後2時の時間で総会を開催します。その後、午後2時～午後3時には３号館前広場のステージ企画として2002年次稲門会会員で元プロ野球選手の江尻慎太郎さんのトークショー、古今亭志ん吉さんの落語があります。なお、稲門祭当日、2002年次稲門会は牛タンつくね串焼きの屋台を３号館前に出店しますので、こちらもお楽しみください。
　2002年次稲門会では、これからも同期のみなさまの交流の機会を提供して参ります。みなさまお気軽にご参加ください。2002年次稲門会へのお問い合わせやイベントなどの情報配信をご希望の方は、下記アドレスまでお寄せください。また、最新情報につきましては、下記Facebookページをご確認ください。

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（2002年次稲門会副会長　井上大輔記）