川崎稲門会 第21回歴史散策 ―長尾の里から宿河原用水を経て多摩川へ― | 早稲田大学 校友会
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川崎稲門会 第21回歴史散策 ―長尾の里から宿河原用水を経て多摩川へ―

2018年5月23日

 1週間前の天気予報は雨、開催は危ぶまれたが当日はまさに五月晴れ。爽やかな微風の中、参加者17人が午後1時、南武線久地駅前をスタート、21回目の歴史散策が始まった。
 川崎市の北部霊園として有名な、また鎌倉時代には城砦のあった「緑ヶ丘霊園」を通り、長い木段を登ってシラカシの森を抜けると、弥生時代の住居遺跡が発見された「東高根森林公園」の古代広場へ到着。しばしいにしえの雰囲気に浸る。その後、東名高速の通る谷を越えて、関東三十六不動霊場6番札所であり、ツツジで有名な等覚院へ。裏道を等覚院へ下る途中、高台から富士山がくっきりと見えた。あいにくツツジの花は終わっていたが、雰囲気のある佇まいに、さすが古刹との感を深くする。
 古くから開けた長尾の里を、五所塚、正月の的射が有名な長尾神社、満開には早かったがあじさいで有名な妙楽寺と巡り、途中の開けた高台からは、新宿方面だけでなく、スカイツリー、東京タワーまでも見渡せたことに皆感激、晴天に感謝。その後は二ヶ領用水を渡り、梨畑の脇を通り、緑化センターで小休止。一息ついた後、桜並木が名高い宿河原用水に沿って多摩川の取水関へ。その後は多摩川沿いを登戸駅まで、3時間半にわたる散策は無事終了となりました。 
登戸駅前の中華居酒屋で開いた打上げの懇親会には15人が参加し、冷たいビールで乾杯した後、皆で感想を述べ合い親睦を深めました。
(児玉總一郎 記)

●参加者:石野厚、伊藤静子、糸賀大、大江宏器、越智威雄、児玉總一郎、島岡栄基、杉山博、曽禰純一郎、綱川健一、土肥恭一、戸辺憲、能智和美、藤田広一、保科卓爾、細見直希、山田隆

●お問い合わせ先:waseda@tsunakawa.jp
●ウェブサイト:http://www.quon.asia/sns/?m=sns&a=page_c_home&target_c_commu_id=249

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