2011稲門祭

稲門祭実行委員長あいさつ

ともに新たなる一歩を ~2011年稲門祭にむけて~

2011年稲門祭実行委員長大島愼子

全国の校友が集う2011年の「稲門祭」は、「校友会NEXT125 変革のキックオフ」というテーマを掲げています。これは昨年125年の歴史と伝統を祝った早稲田大学校友会の「ともに世界へ ともに未来へ」という方針に続き、グローバル世界に翔たく母校WASEDAとともに新たな一歩を踏み出す決意を表しています。

稲門祭は早稲田の杜で校友の親睦を深める場であります。本年は卒業年72年、82年が中心となり、地域、年次、職域、海外など多くの稲門会の校友が協力して運営します。今年は特に、海外稲門会と地方稲門会に焦点をあて、第一線で活躍する校友による音楽祭、トークショーなどの企画が準備されていますのでご期待ください。

同時に稲門祭は、後輩である現役学生への支援の機会でもあります。稲門祭記念品販売の収益は全額「稲門祭奨学金」として毎年在学生に給付されていますが、今年は、この度の東北地方太平洋沖地震という未曾有の事態をうけ、被災された学生にも記念品販売の収益から出来る限りの支援を行いたいと思います。

全国57万人の校友の皆さまの力を結集し、新たなる稲門祭の第一歩を踏み出すとともに、さらに多くの在学生を支援できますように、ご協力をお願いいたします。