世田谷稲門会 第23回定時総会 | 早稲田大学 校友会
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世田谷稲門会 第23回定時総会

2014年7月1日

 2014年6月15日(日)、世田谷稲門会第23回定時総会が西新宿のハイアット リージェンシー 東京にて開催された。
 第1部の総会では、物故者への黙祷、岩上会長による開会宣言、出席率の報告(出席者・委任状提出者合計274名で正会員数444名の過半数)ののち、議案1、議案2、議案3が審議され、異議なく拍手を持って承認可決された。岩上会長から6年間会長職も全うすることができたことへの御礼のご挨拶があった。
 岩上会長による総会終了宣言後、新任役員の上記4名が紹介され、それぞれに拍手が送られた。続いて来賓の早稲田大学理事守田芳秋様、早稲田大学地域コーディネーター嶋村貴志様の紹介、守田様よりご挨拶があり、6月12日(木)の総長決定選挙で鎌田総長が再選されたことや現在の大学の活動などの報告をしていただいた。

 第2部の講演会では、「早稲田大学TWInsにおける先端医療への挑戦」と題して、人口心臓の権威である早稲田大学理工学術院教授・TWInsセンター長 梅津光生先生による講話をいただいた。
その要旨は、
(1)バイオエンジニアとして経験の紹介
(2)TWInsの創設と研究教育
(3)早稲田の先進医療への挑戦、といった内容であった。
 土屋喜一教授との出会い、第1次オイルショック(1973)を経て、土屋教授から「これから必ず工学と医療を一緒にやる時代が来る」とのコメントをいただいた。TWInsの創設にでは東京女子医大との連携、文科省第1号の共同大学院となったことなどご説明いただいた。また、2種類の人工心臓(全置換型人工心臓、補助人工心臓)、EVAHEARTの改良は、ドナーが出ない日本においての人工心臓の重要性、医療費削減効果など極めて有用であることを具体的な映像やデータを使って判りやすく解説していただいた。皆時間を忘れて興味深く拝聴した。

 第3部懇親会では、来賓として杉並稲門会会長久保田貞雄様・同副会長前坂靖弘様、大田稲門会会長元村勝嘉様、狛江稲門会会長牛尼進様、台東稲門会副会長田中敏雄様、世田谷三田会会長三宅茂樹様・事務局長横山誠二様をお迎えした。横田新会長の新会長として抱負と梅津教授・守田理事へのお礼を含めての挨拶があった。来賓の嶋村貴志様と久保田貞雄様からご挨拶をいただいた。最後は池田友彦氏のリードにより校歌斉唱、閉会宣言で盛会のうちに締めくくることができた。(中村 京記)

お問い合わせ先:enasan_1948.2.19@kbh.biglobe.ne.jp

ウェブサイト:http://setagayatou.mond.jp

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