10月11日（土）、川崎日航ホテルにおいて川崎稲門会総会、懇親会と今年初の試みとして校友会の組織強化補助費で新設された「若手交流費」を活用して若手校友に現役学生を加えた「若手校友懇談会」を開催した。
　懇親会にはご来賓・若手校友・現役学生を含め昨年を上回る123名が参加したが、その約2割が卒業10年以内の若手校友と現役学生で女性も多数参加してくれたため例年とはかなり異なった雰囲気の会となり、年配の校友と若手や現役が年代を越えて話し合う姿があちこちで見ることが出来た。懇親会は会長・ご来賓の挨拶、乾杯と型通りに進み、恒例の福引抽選で大いに盛り上がり、最後に応援部のリードで応援歌、校歌を斉唱し、来年の再会を約してお開きとなった。
　引き続き場所を移動どうして行われた「若手校友懇談会」にはこれだけに参加した若手校友も加えて約30名が出席。会長挨拶、川崎稲門会の活動状況紹介に続き自由な雰囲気で熱気あふれる懇談が行われた。最後にここに集まった若手と現役の懇親の場を今後も継続することとなり、それぞれ各1名の幹事役を選任して1時間強の懇談会はお開きとなった。計画段階ではどうなるか心配した。今回の初企画も成功裏に終了でき、今後も継続して開催できるよう努力したい。（越智威雄記）

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