今年設立30年を迎えるにあたり、3月12日～15日に初の海外研修旅行を実施しました。香港に11年の駐在経験がある徳久日出一診断士稲門会会長の企画により、13名が向かいました。
　初日と２日目で、現地で起業した3人の日本人経営者と日本企業の香港進出を支援する機関・企業の方から日本との相違点、経済概況や日本企業の現況、香港の活用方法について学びました。税制上のメリットが多い一方で、不動産価格の高騰は深刻な問題となっており、賃料負担などに影響が出ています。
　3日目はマカオを訪れ、世界遺産や百貨店・カジノを視察し、盛り上がりを目の当たりにしました。
　今回は、地下鉄や徒歩での移動を多くしたため、香港のトレンドや日本との相違点など多くの学びを得ることができました。また、食事の際も女性経営者や香港稲門会の方との会食とすることで、有意義な時間を過ごすことができました。
（若林和哉記）

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