川崎稲門会
ワセダサロン8月例会（第587回）を開催

ワセダサロン8月例会（暑気払い）を酷暑が続くが、曇りで幾分しのぎやすい2025年8月9日（土）12時から川崎駅西口近隣の「シノワ大久保」で開催した。板橋幹事長（1977年政経）の司会進行、綱川副会長（73年社学）の乾杯で始まった。電車のトラブルなどで遅れたメンバーも到着、25人全員がそろい、改めて井上会長（69年法務研）があいさつを行った。

会長はこの夏の特筆すべき現象として、異常な暑さ、トランプ大統領そして先の参議院選挙を挙げ、朝ドラのびっくりした際のせりふ「たまるか―」で懇談に入った。今日は暑気払いのために講演なしでテーブルごとに歓談となった。事務局からの報告の後、石橋明久氏（82年政経）から高校の同級生の鶴田前東京大学教授が11月のワセダサロンで講演する旨の紹介があった。続いてこの近くで税理士事務所を営み、久々に参加した弓場美千代氏（93年法学）があいさつした。手の込んだ創作中華料理をつまみながら、さまざまなアルコールを飲み、話題は参議院選挙結果と政局、トランプ関税と日本の景気の影響から川崎市長選挙まで多岐にわたった。

最後に皆に促されて代議士秘書として奮闘する若手で広島出身の今井拓哉氏（2018年政経）が、広島平和公園におけるガイド経験談を報告、時あたかも被爆80年のヒロシマ関連の報道が多く、出席者全員の注目を浴びた。時間となり、幹事長のリードで校歌を斉唱して散会した。
（文責者：山田 隆）

（出席者・掲載了承済み）石橋明久、板橋洋一、井上勝利、今井拓哉、越智威雄、織戸四郎、小泉保彦、児玉總一郎、清水秀紀、宗野創、曽禰純一郎、綱川健一、戸辺憲、永井聡、永島偉行、濱志津子、平沢和久、保科卓爾、松下正夫、見田元、森脇敏和、柳沢雅広、山田隆、山本哲也、弓場美千代

※出席者のお名前は、個人情報保護の観点から記載しません（本文中に登場する会長や幹事長、文責者などは除きます）。ただし、強い要望があり、参加者名簿に記載の全員から了承をもらっていることが確認できた場合は、「出席者・掲載了承済み」と注意書きを入れた上で掲載いたします。