江戸川稲門会
有志によるモンゴルツアー

江戸川稲門会では、2025年8月７日から11日にかけて、親睦を目的としたモンゴルツアーを実施しました。参加者は有志５人の少人数でしたが、同国に長期駐在経験のある会員を団長とし、企画内容の充実を図りました。
今回は自然史博物館やチンギスハーン博物館を始めとするさまざまな名所旧跡を訪れてモンゴルの歴史や文化について学ぶと共に、ウランバートル郊外の観光地に移動して同国の大自然に触れることができたのもよい思い出になりました。
また、日本人墓地では先の大戦で抑留され、望郷の念を抱きながら亡くなられた多くの御霊に思いをはせました。
さらには、早稲田大学で２年間学ばれた前モンゴル駐日大使と面談する機会にも恵まれ、国際親善には民間の人的交流がいかに大切かを再認識できました。
短期間ながら計画通りにたくさんの有意義な経験ができたこともあり、当会ではこれを機会に国内外を対象とした旅行部会を立ち上げ、会員相互の親睦をより一層深める一助にしたいと考えています。
（文責者：髙橋謙也）
（旅行参加者・掲載了承済み）堀内学、髙橋謙也、髙橋葉子、織田理英、織田玲

※出席者のお名前は、個人情報保護の観点から記載しません（本文中に登場する会長や幹事長、文責者などは除きます）。ただし、強い要望があり、参加者名簿に記載の全員から了承をもらっていることが確認できた場合は、「出席者・掲載了承済み」と注意書きを入れた上で掲載いたします。

チンギスハーン像の前で

テレルジ国立公園　亀石前にて

民族衣装を着てみました