杉並稲門会・ウォーキングの会
「第126回ウォーキングの会　荻窪の三庭園巡り」　開催

2025年11月30日（日）、雲一つない晴天のもと､ＪＲ荻窪駅南口に参加者21人が集合。渡辺代表世話人のあいさつに続き､初参加の北川原宣夫さんの自己紹介の後､10時過ぎに荻窪駅をスタート。旧中田家長屋門（明治天皇荻窪御小休所）―西郊ロッヂング（昭和初期に建てられた洋風下宿)―中央図書館＆読書の森公園―かつら文庫（石井桃子開設の子ども図書館）―大田黒公園（大田黒元雄邸）―角川庭園（角川源義邸）―荻外（てきがい）荘（近衛文麿邸）公園を巡りました。残念ながら､角川庭園と荻外荘は入場制限のため、入館が叶いませんでした。荻外荘公園の芝生広場にて記念撮影をして解散としました。

なお今回、特筆すべきは､大田黒公園の､モミジﾞ､ハゼノキなどの紅葉を始め､イチョウ並木が一斉に黄色に染まる景色は圧巻のひと言に尽きる思いでした。灯台下暗し、地元・荻窪が､こんな観光スポットになっているとは驚きでした。緑に癒やされ､歴史と文化に触れ､身も心もリフレッシュできた充実の一日でした。

（文責者：川島 格）
（写真：末吉 正信）