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野田稲門会:第5回野田稲門塾
野田稲門会
第5回稲門塾
2026年1月24日(土)15時から第5回野田稲門塾が開催されました。今回は満を持して現会長の横田良一様に「酒店跡取り50年を振り返って」という題で語っていただきました。
激動の時代――バブル崩壊、空白の20年などを切り抜け、個人商店がいかに生き残りをかけてきたかを知る絶好の機会として、臨みました。
お話は、実に横田会長の温厚なご性格がそのまま! 淡々と本人はなんでもないような口ぶりで語っておられましたが、「売り手によし、買い手によし、世間によし」と近江商人の商人魂を示す「三方よし」の心意気が伝わってきました。
お父様が開業した当時、野田は松戸や柏よりも栄えていたそうで、千葉有数の市場だったそうです。その頃は野田に酒販店は100店ほどあったのですが、今やコンビニに業態変更した店も含めて10店舗となり、純然たる酒販店は5店舗ほどになってしまったそうです。
目標を決めてそれをやり切る。店舗で売るだけでなく、家庭を回って顧客を増やし、居酒屋などの外売りを増やすなど、デパートの販売戦略と同様、なかなか行動が難しいことをさらりとやってしまう地道な努力が今を作ったのだと思いました。
そして、素晴らしいのは、社員にチャレンジさせる懐の深さと、専門知識を深める人材育成など、大会社顔負けの経営手腕はわれわれも見習いたいものです。ご子息も横田会長の背中を見て育ったようで、これからの日野屋さんの発展に期待したと思います。
稲門塾の後、日野屋さんの取引先でもある「ニュー梅よし」でおいしくお酒をいただきました。昨年からスタートした野田稲門塾も5回目を迎えました。野田稲門会には多様な経歴をお持ちの方が数多くいらっしゃいます。「人に歴史あり」をテーマに、会員から興味深いお話を聞く会です。これからも楽しいお話が聞けることを楽しみにしています。
(文責者:福島寛之)












