学生会館だ! | 早稲田大学 校友会
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学生会館だ!

学生たちの課外活動の拠点「早稲田大学学生会館」。
新しい「自由闊達な早稲田文化」創造の場として
2001年に開館してから、はや22年。
今の学生たちが「自由闊達な早稲田文化」を受け継ぎ、
創造しつづける姿を見てみよう。

学生会館といえば部室だ!

毎日約5,000人もの学生さんが利用するという学生会館。地下1階から11階までに約250の部室を擁し、サークル活動の拠点として大きな役割を果たしています。
非公認を含めると早稲田には約3,000以上のサークルがあるといわれますが、大学公認サークル数は約500で、申請を行い大学の承認を得ると部室の利用などができるようになります。
部室は1ユニット14平方メートル(約8畳)のものが主で、活動場所としている団体もあれば、倉庫のように活用している団体、休憩場所にしている団体も。
個性あふれる部室には珍しい機器や道具、数々の栄光を示す賞状やトロフィー、先輩たちが残したさまざまなお宝(?)が……。
普段は見ることのできない秘密の部室をのぞいてみよう!

本誌では41の部室を紹介していますが、ここではその中の3部室をピックアップしました。

撮影=布川航太
※サークル名は略称表記のものがあります。 ※情報は取材時のものです。

アナウンス研究会

1952年の創立以来多くのアナウンサーや声優などを輩出し、人気、実力を確立しているアナウンス研究会。現在もオール早稲田で200人超の部員が集まる。基礎練習やフリートークの他、伝統的に「ゼミ活動」を行っていて、「朗読」「MC」「NEWS」などの部門に分かれ、より専門的なアナウンス技術の習得を目指す。早稲田祭では生放送企画「サテライトスタジオ」を2日間放送。競馬の実況生中継やクイズ番組など、オリジナルの番組を制作して日頃の練習の成果を見せる。他にも、一般の観客を入れてラジオドラマや朗読などを披露する「作品発表会」を開催したり、企業などからの依頼を受けて、各種イベントで実況、司会したりと活動は多岐にわたっている。

山岳アルコウ会

1952年に設立された、大の山好きが集まるサークル。夏山、冬山、日帰りハイキングから長期縦走まで、日本全国のさまざまな山に挑む。夏季シーズンなどは毎週のように登山計画があるという。雪山など難易度の高い山にも挑むが、何よりも安全性を重要視。全ての登山はサークル内の審議を経て承認を得ることが必須で、ルートや時間の確認、緊急時の避難場所など細かな計画をしっかり詰めてから本番に臨むことになる。夏には2週間にも及ぶ「長期縦走」を実行。長野県の上高地から富山県の日本海側まで北アルプスを縦走することも。登山初心者も多く入って来るが、一緒に山に登る経験を積む中で、メンバー同士の信頼感を高めていく。

早大バーベルクラブ

スポーツサークルは数あれど、トレーニングに特化したサークルは早稲田で唯一と標榜する。活動の日時に決まりはなく、学生会館地下2階のトレーニングセンターでおのおのトレーニングに励んでいる。成果を発揮する場はボディビルとパワーリフティングの大会だ。出場は有志だが、参加者には週5、6日、毎日2時間以上のトレーニングを積む猛者も。全国大会優勝者も多数輩出している。また、早稲田祭では「ミスター早稲田」を開催。ボディビル界の大会優勝者の称号である「ミスター」を冠するこのコンテストは、磨き上げた肉体を観客が審査するというもの。700人を超える観客が集まる人気企画となっていて、注目度の高さがうかがえる。

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