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いつもお世話になっております! リーガロイヤルホテル東京
早稲田キャンパスの緑豊かな大隈庭園に隣接するリーガロイヤルホテル東京。開業から31年。早稲田の迎賓館ともいえるラグジュアリーホテルは、多くの校友の人生の節目を彩る。
撮影=小泉賢一郎(2000年政経) 写真提供=リーガロイヤルホテル東京

住 東京都新宿区戸塚町1-104-19
電 03-5285-1121(代) 客 131室
1994(平成6)年に「リーガロイヤルホテル早稲田」として開業した同ホテルは、早稲田大学の創立100周年事業の一環として誕生した。大学・住友信託銀行(当時)・ロイヤルホテルの三者による土地信託方式で建設され、2002(平成14)年に現在の「リーガロイヤルホテル東京」に改称した。
館内はヨーロピアンクラシックを基調としたぜいたくな造り。131室の客室に加え、六つのレストランやプール・サウナ付きのヘルスクラブ、大小の宴会場を備えた「スモールラグジュアリーホテル」だ。
早稲田大学との結び付きも強く、卒業式前夜祭などの校友会行事や稲門会の会合、受験時の宿泊などに利用されるほか、婚礼利用の約3分の1が校友によるものなど、人生の節目を彩る場として親しまれている。
近年では、SNSの普及で写真映えするアフタヌーンティーが流行し、学生など若年層の利用が増えたことから、女子会宿泊プランなども提供するようになった。
開業から31年を迎えた早稲田の街の迎賓館は、今日も心地よい空間とおもてなしの心で来館者を出迎える。
大隈庭園を一望するホテルで、校友も活躍中!
各部署の連携を図る司令塔。心を込めたサービスを声で届ける
学生時代に宿の住み込みアルバイトの経験を重ね、英語力を生かせる仕事を志して開業と同時に入社した柳川勉さん。現在は全ての電話応対を担うコマンドチームを統括し、レストラン予約や客室からの問い合わせなど、多様な用件を各部署に橋渡しする「ホテルの司令塔」として活躍している。
「声だけで伝える仕事だからこそ、温かみや誠実さが伝わる言葉を選ぶことを大切にしています」と柳川さん。30年を超える勤務の中では、かつて受験のために宿泊した学生と再会したり、自宅のように暮らす常連客と深い交流を重ねたりしてきた。
「お客さまから直接言葉をかけていただけるのがうれしい」と語る柳川さんは、温厚な人柄が表れた柔らかな声で接客する。

宿泊部宿泊課 コマンドチーム マネジャー
柳川 勉
やながわ・つとむ/1970年神奈川県生まれ。94年社会科学部卒業後、株式会社リーガロイヤルホテル早稲田(現:東京)入社。宿泊・料飲・管理部門などを経験し、現職。
「できません」で終わらせない。来館者に寄り添うホテルの顔
里吉真介さんは早稲田の街で育ち、この土地への愛着を胸に働いている。現在はチェックイン対応、ベルやコンシェルジュ、スタッフ教育などを担当。ホテルの顔として、来館者と接する最前線で活躍する。
「大切なのは、お客さまの立場になって考えること。『できません』で終わらせず、代わりに何ができるかを考えるようにしています」と語る。その姿勢や精神はスタッフにも受け継がれ、ホテル全体の接客の質を支えている。
「かつてホテルの土地はテニスコート、大学図書館は安部球場だった話をすると喜ばれる方が多いんです」と里吉さん。穏やかな笑顔には、地域や大学と共に歩んできた誇りがにじんでいた。

宿泊部宿泊課 課長
里吉真介
さとよし・しんすけ/1976年東京都生まれ。98年第二文学部卒業後、株式会社リーガロイヤルホテル早稲田(現:東京)入社。本社(大阪)勤務を含む営業・広報・経営企画などの部門を経験し、現職。
毎号特集テーマを変えて、早稲田の今や社会で活躍する校友の姿を伝える、コミュニケーション誌『早稲田学報』。
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