早大1966年一文入学ロシア語クラス稲門会 | 早稲田大学 校友会
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早大1966年一文入学ロシア語クラス稲門会

2014年4月11日

開催日時:2014年3月29日

 ミス東京クイーンの平野啓子さん(文化庁芸術祭大賞受賞者、語り部)を特別ゲストに迎え、東京文京区の六義園、東洋文庫ミュージアム、レストラン「REST」を会場に14人の参加をえて第3回「ソーニャ&ロージャの会」が開かれました。今回参加してくれた平野啓子さんは年下ですが、文学部で野村タチアーナ女史の薫陶をうけ、会話どころか行くすえの生活(人生)相談を受けた縁で、会合があることを知った平野さんの方から申し出があったものです。

 平野さんは六義園の夜桜の枝垂れ桜まえで、東京都の依頼で10年間におよび瀬戸内寂聴作の「しだれ桜」を公演してきましたが、当日はサクラ満開で正門に長蛇の列ができるほどの混雑で、ここでの語りプライベート公演は中止し、後日の楽しみとしました。

 入学当時は早大学費学館闘争の真最中で、新谷敬三郎教授が最初のロシア語入学者の出欠呼び上げをしたのが、約3か月遅れの6月末。10月には学友が4人も逮捕される事件が起き、学窓は当時国連ビルと呼ばれた研究塔にハンディマイクの音が響きわたり授業は皆無、学生は近くの今はなきジャルダン(喫茶)などでクラス討論を続けていました。先輩に萩原晴彦、鎌田慧氏らがいる露文科に進んだもの、文芸、国文、英文などに進んだものなど、その後の行く方はばらばらで、70年(安保改定年)で学部卒業式もなく、卒業証書は後日郵送といった有様でした。

 いま文学部事務所に入学時語学別名簿はなく、個々人に伝てをたどって一人ふたりと名簿をふやして現会員は25名までになりました。平野さんは近く日本文化の紹介で欧州に派遣されることがきまり、ちかく公表できると嬉しそうに話しておられました。

 ホームページをつくりましたので、当日の六義園と平野啓子さんの美しさをどうぞ。

http://robinkawasemi.com/f1elbuji111777999.html    

 会のメールアドレス okad7122kuu7<アットマーク>yahoo.co.jp

(岡田誠太郎記)

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